学校の勉強の攻略法講座③記憶を使い分ける

今回からいよいよ「学校の勉強の攻略法講座」の実践編です。
ですが、その前にみなさんにお伝えしなければならないことがあります。実はこの「学校の勉強の攻略法講座」は、前回までは無料なのですが、今回からの実践編は受講料がかかります。受講料は17,000円です。ですが、受講料は自己申告制で後払いも可能です。つまり、払っても払わなくてもいいということです。受講料が0円でもぼくは楽しくこの講座を書き続けていきますので、一緒に楽しみたい方やピンときた方は、最後にリンクを載せてありますので、そちらからお納めください。

自己申告制で大丈夫なのか、と思われる方もいるかもしれません。実際、ぼくは誰がこの記事をご覧になっているかわかりませんし、そこまで管理することは大変で、面倒で、遅くなりますね。楽しいこと、面白いことは、サラサラと流れていきます。ぼくはお金と一緒にサラサラ流れていきますから、みなさんも一緒に流れていきましょう。

さて、いよいよ実践編です。今回は、記憶に焦点を当てます。
学校の勉強は「答えが決まっている勉強」です。学校の勉強は、学校が評価するためにあるものなので、答えが決まっていないと評価できないからです。
そして、答えが決まっている勉強は、必ず、覚えることで対応できます。答えを先に全て覚えることができたら、学校の勉強を全て攻略できるということです。

ぼくたちは、寝ている時に記憶が整理されます。この機能を上手に使ってみるのです。
例えば、覚えたい事柄が20個あるとします。明日が本番です。
そんな時は、寝る直前に何周か練習します。なんとなく記憶に残り始めるまでが目安です。
そして、寝ます。寝ている間に、勝手に覚えてくれます。
ですが、ぼくの場合、起きた時に覚えているのはせいぜい7割(14個)くらいです。残りはどうするのか。起きた後にまた何周か練習するのです。寝ている間に覚えられたことは、もう練習しなくて大丈夫です。だって、もう覚えたんですから。何より本番当日になったので、効率、スピードを重視していきましょう。
起きた後に、昨晩覚えられなかった残りの事柄のみを数周練習することで、残りの数個の事柄をより強烈に頭に残すことができます。そして、本番の会場につく頃には、残りの3割(6個)のうち、半分(3個)くらいは覚えることができています。

寝ている時にも覚えられず、起きてからさらに練習した後にも覚えられなかった、残りの3個はどうするのか。どうしましょう。
この3個のみを、本番の直前に徹底的に頭に残すのです。本番の直前の5分間、残りの3個の事柄のみと向き合うのです。そして、3分間だけなんとか覚えておきます。この3分間は、座席についてから本番が開始されるまでの3分間です。本番が始まったと同時に、最後まで覚えきれなかった、最後に覚えた3個をまずメモするのです。

物事には、覚えやすいものと覚えにくいものがあります。ここでのコツは、覚え方、記憶の仕方を使い分けるということです。そして、何が覚えやすく、何が覚えにくいかということを自分で仕分けせず、自分の(寝ている時の)脳に任せるということです。
何が覚えやすく、何が覚えにくいかということは、人によって異なるでしょう。なので、寝る前に全て目を通したら、寝ている時に脳に仕分けてもらいましょう。自分にとって覚えやすい事柄は、起きた時には覚えられているはずです。
そして、ぼくたちは、寝ている時の脳に弾かれてしまった、自分にとって覚えにくい事柄のみを覚えることに集中するのです。そうすると、本番までに全てを覚えることがより現実的になります。

最後に。
学校の勉強は覚えることで必ず対応できますが、覚えるためには練習が必要です。
練習が必要ですが、その練習の方法を工夫することによって、なるべく効率的に楽しく学校の勉強を攻略していきましょう。

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それではまた明日お会いしましょう。